配合理論について
ダビスタには、作品ごとに多少異なりますが種々の配合理論があります。
過去の作品では、この中でも各作品特有の必須の理論というのがある場合がありました。
64、GBAなら「見事」、「ゼル」
PSPなら「しっかり」 など
今回も必須の理論があるかもしれませんね。
今作は以前と比べて血統の幅がだいぶ狭まっているため、
「見事」の構築が難しく、これを必須の配合理論にもってきている可能性は低いかな?、と個人的には思います。
有力なのはやはり「凝った」でしょうか。まだあまり実感は得られていませんが、
「しっかり」と似た臭いがします。
そして最近のほぼ全ての作品に共通して重要なのは
やはり「ニトロ」と「繁殖牝馬の能力」でしょう。
「繁殖牝馬の能力」っていうのは理論でもなんでもないんですが
能力の高い馬を生産する為には、やはり能力の高い繁殖牝馬が必須だと思います。
基本的に繁殖牝馬の能力は高ければ高いほど良いですが、
所謂TSL(競走能力とは別の、繁殖牝馬としての能力の上限)は、
作品を重ねるごとに下がっていると思うので、
今作もPSPの時代同様、SP90-ST90くらいかな、と予想します。
根拠らしい根拠は無いですが、ゲーム内の最高額牝馬の能力がPSPの頃とだいたい同じくらいなので。
ただし、今作では、先ほども少し触れたように
血統の幅がだいぶ狭まっているという背景もあり、
「代を重ねるごとに詰め込めるニトロの数が極端に減る」という特徴があります。
そのため、高い能力の繁殖牝馬を用意するという一番単純かつ重要なことが
大変な難易度になっているかもしれません。
そのあたりについては、今後の動向に要注目ですね。
アップデートで過去の種牡馬が追加されたりすると
遊びの幅がぐんと広がって嬉しいですね。